1年弱前にトロントで一度お会いして、バンクーバーにぜひ呼びたい!という思いを現実のものにすることができたこと、そして、参加して下さった方が本当に素敵な方々で、皆さん、個々に色々な気づきを得られたようで、開催してよかった〜と思っています。
実はこういった大きなイベントを手がけるのは初めて!個人的な単発クラスは不定期ではあるけれども、開催をしていたのだが、私の売りは、”少人数制”。これは、少人数制の方がintimate(親密)になれるから、というのも事実だが、実は、大勢の人の前に立って話すのが、”苦手”だから、ということも裏にはある。だいぶ、この部分に関しては楽になってきてはいるが :) しなくてもいのなら、しないでおこうと思っている自分はいる。
でも、もうそろそろそういう自分から抜け出したい、新しい自分へ挑戦したい、という思いもあり、今回のこのイベント企画を実現させる、という決意は固かった。英語ではよくこういう時、
"Do whatever it takes!”
という言葉が使われる。
何が何でもする!という意味だ。
準備段階で、
*私は友達がいない
*私は知っている人がいないから人は集まらない
*同日に他にも日系イベントがあるから人は集まらない
*始めての大きなイベントで外から講師を呼ぶ必要があるのか
*自分の器をどう考えているのか
*イベント開催日を、あと1週間延ばした方がよかったのではないか
というような考えが何度も頭をよぎった。
でも、何が何でもする!
という強い信念の元と、何かに動かされている力を感じながら数ヶ月、準備をしてきた。
そうしたら、本当に直前までばたばたしていたけれども、宇宙は全力で応援してくれることを体験した。
ワークショップの内容に関してはまた後日記録に残すこととして、
イベントが終了した今、
”私でもできた。”
”開催してよかった。”
という思いがあり、
手伝ってくれた皆、参加してくれた皆への感謝の気持ちで満たされている。
この満たされた気持ちも、ただ、おいしいものを食べて満足した〜、という満足感とは異なるのだ。新しい感覚の扉を開いたような感じだ。
このワークショップの直前に、マツダミヒロさんがバンクーバーに来て、講演をして下さいました。彼のビデオもフォローをしていたのですが、彼の話を聞いて、自分のファンを増やすこと、自分のコミュニティを作る、ということに初めて意識することができました。将来、こういうことをしたいな〜という夢があり、それには、確かに自分のファンを作ること、自分のコミュニティを作ることは必要だな〜、と。
よわよわな小さい自分もいるけれども、そういう自分もいて自分。
でも、やるとなったら、やり通すことができる、強い自分もいる。
ほんと、みんなに支えられて今の自分がここにいます。
ありがとう。
にほんブログ村

No comments:
Post a Comment